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麻雀の差し込みとは?意味ややり方を解説【麻雀用語】

麻雀の差し込みとは?意味ややり方を解説【麻雀用語】
中村 信二 この記事の監修者 中村 信二

10年以上にわたりオンラインゲーミング業界で活動し、その間に多岐にわたる役割を経験。

ゲームの評価者としてスタートし、その後、ゲームプロバイダーとカジノオペレーターとの間の橋渡し役として、業界の発展に貢献してきた。

現在は、オンラインカジノ業界での深い知識と豊富な経験を背景に、業界のトレンドを先導するWebメディアの編集を手掛けている。

  • 麻雀の差し込みって何?
  • 差し込みってどんな場面でする行為なの?

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

この記事では、麻雀を打つことに慣れてきた人がおこなう、「差し込み」という行為について解説します。

最後まで読むと差し込みとは何か、なぜ差し込みという行為があるのかがわかります。

目次
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麻雀の差し込みとは?

麻雀の差し込みとは?

麻雀の差し込みとは、聴牌(テンパイ)している他の人にわざと振り込んで、上がらせる行為のことをいいます。

振り込んだほうが得になるときに使われる、上級者向けの戦法です。

もちろん、自分が全て勝ち続けたら必要ないかもしれませんが、そんなことはまず不可能です。

自分が勝つため、もしくは一位じゃなくても結果として負けないために、差し込みという行為をおこないます。

差し込みと同時におこなわれる行為として、「アシスト」というものがあります。

アシストは、意図的に他の人にポンやチーで鳴かせてあがりへ導く行為ですが、差し込みと違って直接あがらせはしません。

あくまでも、聴牌までの手助けをする行為です。

差し込みとアシスト、うまく利用してプレイすると麻雀を、より優位に楽しむことができるでしょう。

麻雀用語
  • 聴牌(テンパイ)・・・あと一枚であがりになる手牌の状態のこと。この状態で一回も鳴いていないとリーチをかけることができる。
  • ポン・・・他の人が捨てた牌で刻子を作ること
  • チー・・・上家(自分の手前の順番の人)が捨てた牌で順子を作ること

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なぜ麻雀で差し込みをするのか

なぜ麻雀で差し込みをするのか

差し込みをする理由はいくつかありますが、主な理由としては次のような項目が挙げられます。

差し込みを行う主な理由
  • 親の連チャンを阻止する(親を流す)
  • 他の人高得点のあがりが予想されるとき、違う人の安い点に振り込んでリスクを下げる
  • 最後の一局で順位が決まるときに、自分の一位を維持したり、他人の一位を阻止する

差し込みがよく見られるケースは、南4局です。

安い手だと、確信したプレイヤーに差し込んでゲームを終わらせる、といったケースが多いです。

他に、役満のような高得点で上がられたら危険なプレーヤーがいるときに、それよりは危険性が低いプレイヤーにわざとあがらせるといったケースもよく見られます。

どちらにしても、他のプレイヤーのあがり役や待ち牌を読んだ上でおこなう行為なので、難易度はとても高いです。

差し込みの成功例&失敗例

差し込みの成功例&失敗例

差し込みは相手のあがり牌を読んだうえで、順位を維持、操作するためにおこなうことが多いです。

しかし、必ず成功する保証もなく逆に失敗してピンチを招く可能性もあります。

成功と失敗を例を挙げて、解説していきます。

差し込みの成功例

ある一局の場面を例に、見てみましょう。

南4局 東家 27,400点  南家(自家) 42,000点  西家 18,500点  北家 12,100点

勝つ条件が、次のようになります。

  • 自分があがる、もしくは親が不聴(ノーテン)で流局
  • 東家→満貫未満のツモあがり、自分が70符2翻(6,800点)以下の放銃、西家・北家が跳満以上の放銃
  • 西家→倍満以下のツモあがり、自分が満貫以下の放銃、東家・北家が三倍満以上の放銃
  • 北家→三倍満以下のツモあがり、自分が跳満以下の放銃、東家・北家が役満の放銃

つまり、自分が勝つか親がノーテンの流局になるのが、最もシンプルに勝つ方法となります。

「なかなかいい牌をツモれず、他のプレイヤーが先にあがりそう…」

そんな時に差し込みを使います。

上記した勝利条件を、上回るあがりをされたら負けてしまいます。

手牌が、次のようになりました。

東家
東家
南家
西家
西家
北家
北家

東家がこのままのペースであがると、七対子タンヤオドラ2で満貫以上の手になり、負けてしまいます。

北家は白を鳴き、テンパイが濃厚なように見える状況です。

自分がなかなかいいツモができない状況であるとき、六萬を切って北家にあがらせます。

つまり、差し込みをします。

この行為で北家は、白のみ1,000点のあがりとなるので自家は41,000点、北家は13,100点となりますが、順位は変わらず一位で勝ちです。

差し込みの失敗例

主な差し込みの失敗例としては、次のことが挙げられます。

差し込みのよくある失敗例
  • あがりだと思って差し込んだが、あがり牌ではなかった
  • 差し込んだ相手と違うプレイヤーがあがった
  • 安い手に差し込んだつもりが高い打点でのあがりだった

差し込みは場の状況、他のプレーヤーのあがり牌を読んでおこなう、上級な戦術です。

当然、思ったのと違う展開になることもあります。

たとえば、差し込んだ結果ドラが乗ったりして打点が上がって思わぬ方向に順位が変わったり、違うプレイヤーがあがって流れが大きく変わったりといったケースがあります。

すると、優位に進めるために差し込んだはずが一転不利な状況に変わってしまい、最悪の場合負けてゲームが終了するといった結果も十分ありえます。

あくまでも「読み」でおこなう行為なので、絶対大丈夫と確信せずに疑いつつプレイしましょう。

麻雀のコンビ打ちは合法?イカサマ?

麻雀のコンビ打ちは合法?イカサマ?

麻雀の差し込みは、有利にゲームを進めるために活用する戦法ですが、あくまでも自分で読み切ったうえでする行為です。

あらかじめ他の人と共謀するコンビ打ち、もしくはそれに見られる打ち方をしていると、イカサマを疑われます。

当然コンビ打ちが発覚したら、他のプレイヤーはその先のゲームを楽しくプレイすることなんてできません。

しかも、雀荘でコンビ打ちをおこなうと、ペナルティで罰金が発生したり出禁になる可能性もあります。

周りの人が不快になる行為なので、絶対にやめましょう。

プロ麻雀プレイヤーの差し込みのやり方

プロ麻雀プレイヤーの差し込みのやり方

実際に、プロの麻雀プレイヤーがおこなう差し込みのやり方を、見てみましょう。

参考動画

どのような役を揃えているのか、どの牌を待っているのかを読んだうえで危険性がなく、順位に影響しないプレイヤーへの差し込みをおこなっています。

参考動画

流石、プロの麻雀プレイヤーの美技です。

一般のプレイヤーで、ここまで読み切って差し込みをおこなうのは、至難の業と言えるでしょう。

プロの例のようにうまく差し込みを利用して、ゲームが自分の思うように展開すると、気持ちいいこと間違いなしです。

差し込みを行う際の注意点

差し込みを行う際の注意点

差し込みをおこなうにあたって、注意しなければならない点を2つ解説します。

リスクも把握したうえで、差し込みをしましょう。

イカサマと捉えられないように差し込む

差し込みは、難易度の高い上級テクニックの一つですが、一方でイカサマ行為だと認識するプレイヤーも少なくはありません。

なぜなら、あがり牌を読んで差し込むことが、そのプレイヤー間で情報を共有してコンビ打ちをしているように、見られることもあるからです。

あからさまなアシストからの差し込みは、なおさらイカサマを疑われます。

過度に一人のプレイヤーに鳴かせたり、あがらせたりするのは、控えた方がいいかもしれません。

逆にピンチを招く可能性もある

優位に展開するために差し込んだ結果、差し込みたい相手と違う人があがったり、ルールで認められている場合によっては、ダブロンされて逆にピンチを招く可能性もあります。

また、読み違えて安手に差し込んだつもりが、大きな手に振り込んで状況が大きく変わることも少なくありません。

自分があがれない状況なら、差し込みでゲームを操作するだけでなく、ときには降りて身を守ることも大切です。

※降りる・・・あがることを放棄して、安全な牌を切って振り込むのを阻止すること

差し込みを行う際のマナー

差し込みを行う際のマナー

差し込みをおこなううえで、最も気を付けなければならないことは、コンビ打ちを疑われないようにすることです。

イカサマと捉えられトラブルの原因となるので、気を付けましょう。

差し込みは、自分にメリットがないときにするのは、マナー違反です。

自分の順位を下げたり、逆に他家の順位を上げることは手を組んでいると、思われても仕方ありません。

自分が損をしない場面で、差し込みはしましょう。

また、自分の手の内を明かしたり、共謀しているかの発言をすることもNGです。

もし、差し込んでほしい場面であるなら、鳴いて自分の手を分かりやすくするなどの方法を取り、それを読み取って差し込みしましょう。

上手く駆け引きをして優位に麻雀を打とう!

上手く駆け引きをして優位に麻雀を打とう!

麻雀の差し込みは、他のプレイヤーにわざと振り込ませることによって自分を有利にしたり、高打点でのあがりを阻止するための行為です。

差し込むことは、勝ちに直結する上級者向けの戦略で、プロの麻雀プレイヤーにも使われています。

差し込みは、優位に展開するチャンスを作る一方で、ピンチを招くリスクもあります。

読み違えると、差し込もうとした相手と違うプレイヤーに振り込んでしまったり、想定外の高い打点に振り込むことになり、負けが確定するかも知れません。

うまく駆け引きをしたうえで、差し込みやアシストを利用して、優位に楽しい麻雀を打ちましょう。

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この記事を書いた人

中村 信二 中村 信二 編集長

10年以上にわたりオンラインゲーミング業界で活動し、その間に多岐にわたる役割を経験。ゲームの評価者としてスタートし、その後、ゲームプロバイダーとカジノオペレーターとの間の橋渡し役として、業界の発展に貢献してきた。現在は、オンラインカジノ業界での深い知識と豊富な経験を背景に、業界のトレンドを先導するWebメディアの編集を手掛けている。

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