長い間、多くの人に親しまれているパチスロですが、2022年11月21日にスマスロ（スマートパチスロ）という新しいスタイルの台が導入されました。
今までのパチスロとは仕様が大きく異なり、メダルを使用せずに遊技する「メダルレス」になったため、メダルに直接触ることがありません。
電子情報でプレイするため、ユーザーはメダルの投入やドル箱への移し替えなどの手間が省けます。
一方でお店側からしても、メダルの持ち運びや洗浄をしなくて良くなるため、作業負担が大幅に減りました。
この記事では、パチスロとスマスロの違いについて紹介していきます。
今までのパチスロとの違いが曖昧な方、これからスマスロのプレイを考えている方にとっても役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
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パチスロとスマスロの3つの違い
ここでは、パチスロとスマスロの3つの違いを、分かりやすく解説していきます。
両者を比較することによって、どちらが自分に合っているか判断しやすくなりますね。
メダルに直接触れるかどうか
まずは、メダルに直接触れるかどうかの違いがあります。
従来のパチスロでは、メダルを借りてプレイを行い、景品を交換する時もそのメダルを使っていました。
一方、スマスロではメダルレスになり、メダルが電子データで管理されていて、メダルに直接触れることがなくなっています。
ATやARTの抽選に有利になる区間の上限ゲーム数
2つ目の違いは、ATやARTの抽選に有利になる区間の上限ゲーム数です。
パチスロは上限が定められていましたが、スマスロは上限がなくなったため、出玉性能が向上する可能性が上がりました。
機械の機能
3つ目の違いは、機械の機能が大幅に変化していることです。
先ほど記載したメダルレスシステムの導入により、従来のパチスロにはなかったものがスマスロの機械には存在します。
それは、持ちメダルを専用ユニットに移すための計数ボタンと、電子化したメダルの情報をやり取りする専用ユニットです。
メダルを電子データ化したことによって、このような新しい装置が設けられました。
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スマスロの遊び方【簡単4ステップ】
ここでは、スマスロの遊び方について紹介していきます。
遊び方がわからないと、実際にプレイする時に戸惑うかもしれないため、前もって知っておいた方が安心ですね。
①お金を投入する
まずは、お金を投入しましょう。
お金を投入して、画像の赤枠部分に入金金額が表示されたことを確認します。
②メダル貸出ボタンを押す
メダルを貸し出しする際は、入金金額が表示されたら、メダル貸出ボタンを押してプレイ開始の準備をしましょう。
すると、台の画面のクレジット部分にメダル枚数が表示されます。
③遊戯スタート
メダルの貸し出し完了後、スマスロの投入ボタンを押すと、遊戯メダル数表示装置（クレジット部分）に貸し出したメダル数が表示され遊戯可能となります。
クレジット部分にメダルが表示されたら、そのまま遊戯を始めましょう。
スマスロはメダルが出てこないので、クレジット部分にどんどんメダルが入ってきます。
④終了時は「計測」を押す
最後に遊技終了時には、台についている「計測」ボタンを押しましょう。
この時、計測ボタンを長押しすることを覚えておいてください。
長押しすることでまとめて移動できるようになっているので、その点に注意しましょう。
獲得メダル数の表示確認後、専用ユニットの返却ボタンを押してICカードを取り出して遊戯終了となります。
スマスロの計数ボタンを押して持ちメダルを送らないと、専用ユニットに反映されないことに注意してください。
スマスロのおすすめ機種3選
ここでは、スマスロのおすすめ機種3選を紹介します。
各機種の特徴・概要、初当たり確率やタイプについても説明するため、機種選びの参考にしてください。
L北斗の拳
L北斗の拳は、独特のゲーム性と高い出玉性能が魅力です。
継続率94％の上位AT「無想転生バトル」が搭載されていて、上位AT「無想転生バトル」の期待枚数は、約2,500枚以上とされています。
初代北斗の最高継続率89％を圧倒的に超える継続率となっているので、上位ATに適した性能です。
さらに、一撃性能が高く大量出玉にも期待できますよ。
万枚突破が狙いやすく、ホール初日から一撃4,000枚以上の大量出玉はもちろん、万枚突破やコンプリートをしたという声も上がっています。
そのため、一撃の出玉の可能性に賭けたい方には、特におすすめです。
ゴジラvsエヴァンゲリオン
ゴジエヴァスマスロは、ボーナスからAT当選を目指すのが醍醐味です。
通常時はCZなどからボーナスに当たり、ボーナス中のチャレンジ成功でATに当たります。
どれくらいボーナスからATに突入できるかが、AT当選のカギを握るのです。
ゴジエヴァスマスロは、上位ATを搭載しています。
上位ATには、主に決戦キングギドラで勝つと突入し、上位ATに突入したらATがループタイプに変わり、継続期待度は77%あるため一気に出玉を増やせます。
からくりサーカス
からくりサーカスは、独特の世界観と斬新なゲームシステムが特徴のスマスロ機種です。
上位ATは、純増が約2.8枚から約7.6枚に増えるだけでなく、上乗せ性能もアップします。
上位ATに突入すると純増に加え、上乗せ性能も上がるため、上位AT突入するかどうかが大量出玉の手がかりになるのです。
スマスロからくりサーカスの上位AT「超からくりサーカス」突入後は、上位ATループの可能性が高まります。
上位ATが終了すると運命の一劇に入り、運命の一劇成功で上位ATに再び突入です。
上位ATに突入してしまえば、運命の一劇の成功期待度約50%で上位ATがループするので、大量出玉にも期待できるでしょう。
スマスロで遊ぶ際の注意点
スマスロで遊ぶ際の注意点は、食事やトイレなどで席を離れた際の、獲得メダルの盗難です。
わずかに目を離した隙に、枚数データが無くなる可能性がゼロではありません。
手間がかかりますが席を離れる時は、できる限り枚数データをカードに移してから席を立つことをオススメします。
ホール内は店員さんが巡回しているものの、基本的には自己責任となりますので、自己管理を徹底しましょう。
スマスロのメリット
スマスロのメリットとしては、有利区間でのゲーム数が無制限になったことが挙げられます。
今までのパチスロは、有利区間で可能なゲーム数に制限があったため、出玉の上限が来る前に強制終了になることもありました。
しかし、ゲーム数の上限がなくなり、出玉の上限までメダルを獲得できます。
スマスロのメダルレスのメリットは、快適性と衛生面です。
メダルを機械に入れる手間が減り、快適性も上がっています。
また、メダルに直接触れることがなくなって衛生的になりました。
スマスロのデメリット
デメリットとして挙げられるのは、今までのパチスロより出玉感が少ないことです。
今までは大当たりするとメダルが増え、それがプレイヤーにとって快感になっていました。
しかしスマスロはメダルレスなため、全てのメダルはデータ化されるようになり、勝っても実感が沸きにくいこともあります。
出玉感を楽しんでいた方にとっては、物足りないかもしれません。
また店舗側のデメリットとして、導入コストが高いことが挙げられます。
小さい規模の店舗にとっては、導入までのハードルが高いことも多いようです。
スマスロに関するよくある質問
ここでは、スマスロに関する多くの質問の中から、特に多かった内容だけに絞って、それぞれ分かりやすく回答をまとめました。
- スマスロに種類ってありますか？
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スマスロ自体には種類はなく、機種によってゲーム性やタイプなどが異なります。
- スマスロはどのような人におすすめですか？
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スマスロは、従来の6号機よりも性能が大きく向上しているため、射幸性の高い台が好みの人におすすめです。
また今までのパチスロのファンはもちろんですが、デジタル技術に興味がある人や新しいゲーム体験を求める人にもおすすめできます。
- スマスロ(スマートパチスロ)の獲得枚数上限は？
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スマスロ(スマートパチスロ)の、1日の獲得枚数は19,000枚までです。
19,000枚に届くと打ち止めになり、当日中は再稼働が不可能になります。
まとめ：パチスロとスマスロの違いは？
スマスロは、衛生的で手間が少ないメダルレス、出玉性能向上の可能性が高い、新しいゲーム体験が味わえることが魅力的ですね。
スマスロは導入から1年と少ししか経っていないため、歴史が新しいのでこれからの進化については未知数です。
歴史が新しい分情報が少ないため、予備知識をつけづらいのが悩みどころになります。
そのため、スマスロプレイ前の情報収集に、今回の内容を使っていただけると幸いです。
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