パチンコには様々な種類が存在し、その中には一発台という種類が存在します。
一発台は一撃性が高く、1980年代などには非常に話題になりました。
そのため、現代でも似たような機種があるのか、気になっている人はいるでしょう。
過去の一発台がリメイクしているかどうか、気になっている人もいるかもしれません。
本記事では、現在パチンコ店で打てる一発台を、ランキングにして紹介しました。
一発台の特徴や機種ごとの役物の特徴、一撃の獲得出玉数も解説しています。
一発台が全国のパチンコ店で、どの程度導入されているかまで紹介するので、実際に打ちに行きたい人は参考にしてください。
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パチンコの一発台とは?
パチンコにおける一発台とは、指定された入賞口への入賞か、大当たりの状態を一回獲得するだけで、規定出玉数を獲得できる機種のことを指します。
パチンコには、チューリップのような役物と呼ばれるギミックがあります。
しかし、一発台では3段クルーンのような入賞口へ至るまでの難易度が、高い役物が設定されていることが多いです。
過去のパチンコ店では、一機種の出玉が予定数に達すると打ち止めになるシステムがありました。
一発台は、打ち止めになるまでの出玉を一気に獲得できる、という意味で通称として呼ばれるようになりました。
現在のパチンコ店では予定数が設定されておらず、規制によって製造が禁止されてるため一発台は存在しません。
しかし、一度当選するだけで、規定数まで出玉を獲得できる疑似一発台が登場し、一部の層で人気を集めています。
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パチンコの一発台ランキングTOP10【2024年最新】
パチンコの一発台のおすすめを、ランキング形式で紹介します。
一発台の種類は定番の役物、一撃大量出玉、オンリーワンの役物など、一発台ごとに違った魅力があります。
そのため、自分が求める一発台の魅力に合った機種を選ぶと良いでしょう。
ただ、一発台は設置店舗数が少ない傾向にあります。
全国の設置店舗数も調査してあるため、どの一発台を打ちに行くかの目安にしてください。
第1位:P天龍∞2
一撃12,000発が狙える一発台です。
大当たり出玉が約6,000発、闘龍門に成功すればさらに6,000発を獲得できます。
天龍シリーズの代名詞とも呼べる3段クルーンを搭載しており、現代にあるような派手な液晶や演出はありません。
3段クルーンへ突入するために、必要な第一関門は「無限回廊」と呼ばれており、その無限を描いた動きが人気が高いです。
当たり外れがわかりやすいシンプルな一発台なため、パチンコを打ったことがない初心者の人でも楽しめるでしょう。
2021年6月14日に導入された古めの機種ですが、全国で18店舗しかありません。
天龍シリーズは、2023年に新台であるP天龍∞ SEVENが登場していますが、こちらは羽根ものであっても天龍らしい一発台とは呼びにくいでしょう。
昭和時代にあったような懐かしの一発台が、打ちたい人に向いているパチンコ台です。
第2位:Pスーパーコンビα7500
過去に一発台として、人気だったスーパーコンビの新シリーズです。
一撃獲得出玉は、7,500発と一発台に相応しい性能です。
左右に揺れる一段階目の役物を通せれば、後は3穴クルーンのみで7,500発が確定します。
役物が少ないこともあって、最初の役物に通す難易度は高めです。
歴代スーパーコンビシリーズの代名詞ともいえる、3穴クルーンや大当たりBGMが再現されているため、過去に打ったことがある人ほど楽しめるでしょう。
BGMや台の見た目、ボイスなどがレトロ感満載で、昔ながらの一発台を求めている人には非常におすすめです。
また、2種類のモード変更を使えば、BGMの変更が可能になります。
設置店舗は全国に53店舗あるため、東京大阪福岡といった大きい地域に住んでいる人は、打ちに行きやすいでしょう。
第3位:Pうまい棒4500〜10500
誰もが知る駄菓子「うまい棒」と、パチスロのタイアップ機種です。
液晶演出と役物がミックスしたゲーム性で、役物だけの一発台では物足りない人におすすめです。
液晶と役物がミックスしてはいますが、一発台と呼ぶに相応しいゲーム性をしています。
下部でおもちゃのような可愛らしい役物が、にぎやかに動いており、役物を通せれば液晶演出に入ります。
液晶演出で大当たりを引ければ、一撃出玉約4,500発が確定です。
また、残り保留で大当たりした数によって追加で約1,500発が獲得できるため、最大で約10,500発が獲得可能です。
2021年10月に導入された機種ではありますが、設置店舗は全国で1,690店舗あります。
先に挙げた一発台は設置店舗が少ないため、打てない人が多いでしょう。
そのため、一発台を打ちたい人に広くおすすめできるパチンコは、Pうまい棒4,500〜10,500になります。
第4位:Pトキオブラック4500
トキオシリーズの魅力を維持した、比較的古めの一発台です。
導入開始日は、2019年9月とこのランキングでもトップクラスに古い導入日ですが、設置店舗は376店舗もあります。
現行機の中でも、非常に長く愛されている一発台といえるでしょう。
始動口に玉が入ると羽根が開き、役物へと入ります。
最初の羽根も含めて4か所の役物をクリアすれば、一撃出玉約4,500発が獲得可能です。
役物自体は4つですが、Pトキオブラック4,500の役物には、玉が昇っていくという演出があります。
このタワー演出は非常に評判が良く、シンプルなのに楽しい、面白いといった意見が多いです。
液晶演出はなく、凝った役物の演出と緊迫感のあるBGMだけで、一発台の良さを演出しています。
第5位:Pミリオンゴッド-一撃-
大人気パチンコミリオンゴッドシリーズの一発台です。
次の3つの役物を通せれば、獲得出玉約5,000発が確定します。
- 天空の神殿&天空の門
- メデューサの砂時計
- 最終王座の間
先に挙げた一発台は、3段クルーンなどのシンプルな役物がメインでした。
しかし、Pミリオンゴッド-一撃-の役物は形が凝っているため、現代らしい役物の一発台が楽しめます。
約5,000発の後は液晶演出が始まり、約20%の確率でプラス5,000発が上乗せされるため、一撃出玉10,000発以上も可能です。
また、液晶演出はミリオンゴッドシリーズらしさがあるため、先に挙げた一発台よりも興味があるという人も少なくないでしょう。
一発台らしい役物メインの初当たりと、現代らしい液晶演出の上乗せしたおすすめの一発台です。
2022年5月に導入が開始され、現在は全国に148店舗設置されているので、一発台の中では比較的打ちに行きやすい機種になります。
第6位:P天龍∞ 2400
現在、パチンコ店で打てる最古の天龍シリーズです。
「P天龍∞ 2400」以前の天龍シリーズである「CR天龍∞ 7000VS」や、「CR天龍∞ 5000VV」は、すでに設置店舗がありません。
また、「P天龍∞ 2400」は全国で7店舗しかないため、もし見かけることがあれば積極的に打った方が良いでしょう。
「P天龍∞ 2400」は、竜の爪と呼ばれる最初の関門を通せば3段クルーンに到達できます。
3段クルーンに到達できれば、一撃出玉約2,400発を獲得可能です。
一撃出玉は少なめですが、3段クルーンには行きやすくなっているため、より手軽に一発台を楽しめます。
また、P天龍∞2と同じく凝った液晶や演出がないため、初心者でも楽しみやすいところが魅力です。
第7位:PニュートキオGREEN
トキオシリーズの最新一発台です。
2024年2月に導入が開始され、人気シリーズということもあって、全国468店舗で設置されています。
役物構成は、トキオシリーズの王道を引き継いでおり、始動口に入った後の羽根の開放、ミニタワー分岐後にタワーで上昇していきます。
その後は、3R、5R、10Rと分かれており、10Rを引ければ一撃出玉約1,134発を獲得可能です。
歴代シリーズと同様に液晶演出はなく、タワー上昇中の緊迫感溢れるBGMなどは維持しています。
そのため、トキオシリーズの一発台が好きな人であれば、必ず好きになれるでしょう。
ただ、3つのラウンド数がすべて約33%と均等なことは良いのですが、出玉獲得数は5Rで約504発、3Rで約252発のみです。
一撃出玉獲得数が一発台の中でも非常に少なめなので、一発台に大量出玉を求めるか玉の演出を求めるかで、評価は大きく変わってきます。
第8位:Pファンキードクター 悪魔12000ver.
液晶演出メインの一発台です。
入賞口に入れて初当たりを取った後、6%のRUSHを勝ち取れば一撃出玉約12,000発が確定します。
獲得出玉数が確定しているため、一発台ジャンルではありますが、役物はまったくありません。
一発台の魅力は、目に見える玉の動きからシンプルな大量出玉を獲得できることという人も多いでしょう。
液晶演出は3つの数字を揃えるだけのシンプルな作りなので、退屈に感じる人もいるかもしれません。
そのため、一発台としては好みがわかれるパチンコ台です。
一撃で12,000発を得られる魅力は、一発台に相応しいものといえるでしょう。
仕事終わりの少ない時間に、少しだけ打ちに行くといった楽しみ方でも、万発を狙えることは大きな魅力です。
2024年3月に導入された比較的新しい一発台であり、設置店舗は260店舗もあります。
一発台の中では多い店舗数なので、比較的打ちに行きやすい台です。
第9位:P ANOTHER WILD RODEO~スギちゃんっス~
ワイルドロデオシリーズ2代目の一発台です。
一発台は、指定の入賞口に入れることを目指す機種が多いですが、この機種は玉を落とさないことを目指した斬新な一発台です。
まず、飛び込み口から玉を入れ、1/38.7で数字が揃ったらロデオチャレンジがスタートします。
ロデオチャレンジで指定の秒数玉を落とさなければ、一撃出玉約1,350発が確定です。
この指定の秒数は、60秒、40秒、20秒と分かれていますが、それぞれ50%、25%、25%です。
この機種の魅力は、ロデオチャレンジが終了すると、スギちゃんっスモードで3秒or20秒の連チャンが発生することです。
スギちゃんっスモードの秒数はそれぞれ50%で、失敗するまで永遠に一撃出玉約1,350発がループします。
役物が連続して楽しめる点も、一発台が好きな人にとっては嬉しい要素でしょう。
導入開始日は2022年8月ですが、設置台数は全国で55店舗のみと、誰でも気軽に打ちに行けない点は残念なところです。
第10位:P GOGOピラミッド危機一発4500
大量の釘に覆われた珍しい形の一発台です。
最初に飛び込み口に玉を飛ばし、大量の釘をかいくぐってクルーン入口に投下すれば2穴クルーンにたどり着けます。
大きさが同じ約50%の当たり穴に入れば、一撃出玉約4,500発が獲得可能です。
連続で当たり穴に入れることもでき、最大5回連続入れることで一撃出玉約22,500発獲得できます。
連続入賞が可能なので、止め打ちが必要ない点も魅力です。
一発台の中でも非常にシンプルなゲーム性なので、パチンコ初心者にもおすすめできます。
しかし、2022年1月に導入された本機種は、全国で設置台数がたった14台しかありません。
打ちに行くのは難しいかもしれませんが、今までにないパチンコの楽しみ方ができる一発台です。
パチンコの一発台の規制と歴代機種
パチンコの一発台は、一撃で大量出玉を手に入れられるということで射幸性が非常に高くなり、規則が改正されて製造禁止となりました。
これは、規則改定で追加された「役物が作動した結果、開放や拡大した入賞口以外への入賞口の入賞が簡単になってはいけない」といった規定が原因です。
それまでは、下記のような一発台が代表機種として存在していました。
年代 | タイトル |
---|---|
1985年 | スーパーコンビ |
1988年 | エルライン |
1989年 | ベータ |
1989年 | ジェットライン |
1990年 | ジャスティ |
1980年代や1990年代ということもあり、液晶などや複雑な役物はないシンプルな一発台が導入されていました。
これらの機種を懐かしむ声はありますが、現在復刻された名機はスーパーコンビのみとなっています。
パチンコの一発台ランキングを参考にして台を決めよう
パチンコの一発台は、現在主流のパチンコ台とはいえないでしょう。
しかし、一発台は過去に一世を風靡していただけあって、一部のファンから根強い人気があります。
規制された後は姿を消していましたが、近年では疑似一発台として定期的に導入され始めました。
それでも一発台は、導入店舗や種類自体が少ないため、探すことが難しいです。
そのような時は、本記事のランキングを参考に一発台を選ぶと良いでしょう。
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